「僕、明日から治療で長いこと個室から出られへんねん。先生、僕のこと忘れるやろ。みんなからも忘れられてしまうわ。」

「ねえ、先生。僕入院して初めて気づいたんだけど、子どもって学校がないと何もすることないんだよね。」

「入院してから誰とも話さない日が続いた。しばらくして分教室(院内学級)には色々な病気で頑張っている友達がいて自分だけじゃないとわかって安心した。」

「やっと退院。うれしい。学校に行ってみんなと遊びたいけど一緒に遊んでくれるかな。みんなに会うの恥ずかしいな。」

 

これは院内学級に通う子どもたちの声です。

皆さんはこれを読んでどのような事を感じられましたか?

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