目指せ健康美肌!コラーゲンで美肌になる食べ物とは!?

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鶏肉コラーゲン

コラーゲン入りと聞くと目を輝かせてしまうもの。美肌はやはり気になりますよね。

もちろん健康的美肌のためにはコラーゲンだけではなく基礎栄養も必要です。きちんとした生活と食事をとった上で、更にコラーゲンを摂りたいなら、コレを食べましょう。

コレって何?! 実は格安で手に入りやすい食材にたっぷり。調理も難しくないならば、毎日体の中からキレイを目指しませんか?!

高級料理じゃなくても、簡単に家でとることができますよ!

◆オススメ食材『鶏肉』

鶏肉の皮に含まれるコラーゲン。脂を除くために、取ってしまっている方も多いですよね。

脂は皮と身の間に多くあります。剥がしても良いですが、脂をとったあと皮もきちんと食べましょう。

皮が多く、コラーゲンを摂りやすいのは、手羽元や手羽先。特に手羽元は軟骨からも成分が出るためにオススメです。100g60円くらいなので、安いのも良いですよね。

お肉にはそれほど含まれないので、焼き鳥なら皮を選ぶなど、積極的に取ってほしいです。鶏皮ギョウザなども良いですね。

皮のみで販売されていることはあまりないのですが、お肉屋さんの小売店に行くとわけてもらえることもできます。普段から仲良くできるお店があると良いですね。

◆こんな料理はいかが?

茹でると脂は落ちますが、コラーゲンも減ってしまいます。

焼くならば落ちるのは脂のみになります。じっくり焼いて脂を出し、キッチンペーパーなどで吸い取りながら仕上げます。パリパリの皮にコラーゲンは感じないかもしれませんが、きちんと含まれていますよ。

揚げるのではなく、低温で脂のみを取ることが大切です。ソテーをするのなら、油をひかずに皮面から焼き、フタをして、ごく弱火で両面あわせて20分かけて仕上げます。塩コショウとマスタードのみで立派なメインメニューになります。じっくり焼くことで低カロリーの鶏ムネ肉でもできてしまいます。

それでもオススメはやはり水炊きなどのお鍋になります。鶏手羽元と、白菜などの野菜を小さな土鍋でコトコト煮てください。ポン酢などで食べると、暑い日でもさっぱりと食べることができます。

この時出たスープが大切です。溶き玉子などを入れて中華スープにしていただきましょう。コーン缶(崩したタイプ)と卵、軽い味付けで『あの中華スープ』が出来あがります。コラーゲンと鶏出汁のきいた美味しい1品ですよ。

今まで水炊きのスープは捨てていたという方。スープにはコラーゲンが入っているのです、ぜひ全て飲んでください。効果を知ると独り占めしたくなりますよね。

手羽先や手羽元は、体部分よりも肉が少なく皮が多いのです。お弁当などにもぜひ入れて欲しいですね。骨つき肉はスマートに食べづらいのですが、やわらかめに煮込めば簡単にほぐすことができます。

煮たものを冷やしておけば『煮こごり』ができます。これが実はコラーゲンのカタマリ。ほぐした肉と煮こごりをお弁当に入れると、デキる美容女子ですよ。見た目は地味ですが、一つまみの白ゴマをかけるととたんに本格おかず。カラ揚げになど負けません。

煮こごりを食べるなら、味付けは薄めにしたいもの。大根など染みやすいものと一緒に煮るのも良いでしょう。こちらは温まると溶けるため、飲むよりは冷えたお弁当の方が取りやすいのです。(お弁当を温める場合は汁もれに注意してくださいね)

軟骨にも成分はありますが、調理の時に減っていますし、やはり皮がオススメです。

◆毎日とるにはこの方法

毎日のおみそ汁も、コラーゲン中華スープにシフトできると良いですよね。

手羽元を毎日食べてはさすがに飽きますから、『ゆで鶏』はいかがですか? 鶏肉はまとめて買うと安いこともあり、ますますオススメです!

お湯でゆで上げた鶏肉は、冷蔵庫で数日(3~4日)もちます。スライスして色々な食べ方ができますよ。保存容器は清潔なものを選んでくださいね。もちろん箸や手も清潔に。たっぷりの野菜とサラダ風にしても、ネギだれなどでメインにしても、食べ応えのあるきちんとした料理になります。

こちらもゆで汁にはコラーゲンがたっぷり。一旦冷えると上に脂分が浮くため、これを取り除けはきちんとカロリーカット。残った汁でスープにしましょう。

鶏ハムや、塩ゆで鶏もありまずが、その場合少しスープの味が濃くなります。うまく水の量を調節できるならば、こちらもオススメできます。

さきほど卵とコーンと書きましたが、わかめも良いし、水菜などのシャッキリ野菜を入れても美味しいです。

鶏ガラからも成分はでますが、家庭ではなかなかとりにくいもの。外出先で麺類を選ぶなら鶏ガララーメンなどにすると良いかもしれません。

市販の顆粒ダシにはコラーゲンがほとんど入っていません。やはりきちんとお料理しましょうね。水炊きでも茹で鶏でも、ゆでるだけ。難しくはないのです。

◆まとめ

ローカロリーで、安くて、作り置きができる。なおかつコラーゲンも摂ることができるなんて良いと思いませんか?

コラーゲンは美肌にもよいですが、口・鼻・喉などの粘膜にも良くて歯周病の進行も防ぎます。ぷりぷりの皮膚をたもつためには、ぜひ摂っていただきたいです。

高級料理じゃなくても、家庭で毎日コラーゲン。サプリメントだけではなく、自然に取りたいものですよね。ただし毎日鶏肉だと、ビタミンB1が不足することも。外食などでは豚肉を選ぶとちょうど良いと思います。

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