怪我がキッカケで現場を長らく離れた看護師の転職成功体験

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元々、県内で100床規模の老健で正社員として働いていました。
服薬の管理や処置等の看護業務に加え、食事や入浴や排泄の介助といった介護業務まで行っていました。

両親の介護を理由に、夜勤なしの仕事がしたいと考えていた時に、たまたまチラシでケアスタッフの求人広告を見て電話をしました。まだ退職を決めていたわけではありませんが、登録だけさせてもらい、1年後くらいに退職する意思も固まり、条件に合った施設の見学に連れて行ってもらいました。

上手くお話が進み、派遣社員としてデイサービスで半年勤務した後に、正社員(直接雇用)として採用していただくことができました。仕事の環境にも満足しており順調に勤めていましたが、仕事中の左膝半月板損傷の怪我をきっかけに退職し、それから2~3年は治療に専念していたため、現場からは離れていました。そろそろ働こうかと考えていたタイミングで、ケアスタッフから仕事を紹介したいと電話をいただき、見学に行った後に特養で働くことにしました。

ケアスタッフから仕事を紹介してもらったことで無事に現場に戻ることができましたが、膝の怪我だけでなく、体力的にも働くことがきつくなってきたため、少しでも身体の負担が減るようにと、デイサービスでのお仕事を再度紹介していただきました。
職場が変わると利用者の名前や顔を覚えることから始まるため、とても苦労していますが、どの職場の職員の方も、皆様丁寧に指導してくださるため、安心して働けています。

ケアスタッフにはいくつか介護施設を紹介していただき転々としましたが、現在は膝の痛みや体力とも上手く付き合いながら、デイサービスで仕事をしています。体調管理をしながらできるところまでがんばって働いていきたいと思います。

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