花粉症対策!この時期におすすめのスキンケア方法

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花粉の季節がやってきました。花粉症の季節は1年で1番辛い時期ではないでしょうか。また最近ではPM2.5などもありくしゃみ鼻水や乾燥、かゆみで悩むことも増えてきていると思います。今日はそんな時ならではのおすすめのスキンケア方法をお伝えします。

 

花粉の時期の肌状態は?

実は花粉は年中飛んでいます。アレルギーを持つ木、例えばスギ花粉なのかヒノキ花粉なのか、はたまたイネやブタクサなのかで気になる時期が違ってきます。人によっては年中ムズムズなんて方もいらっしゃるくらいです。今回紹介するのは一般的に多いスギ花粉やヒノキ花粉の時期についてお話しします。

スギ花粉が気になり始めるのは2月半ばくらいからです。ピークを迎えるのは3月ですが3月といえばまだまだ寒さは残るけど紫外線も増えてくる時期です。寒さや乾燥であまり元気のない肌に紫外線が当たれば肌のダメージも受けやすいのです。

さらにくしゃみ鼻水が出てティッシュで鼻周りはこすれたりするので余計にダメージが加わりやすいのです。触った感触で言うとザラザラ、ゴワゴワという感じです。春夏秋冬、いろいろな季節に合わせてのスキンケア、肌のお手入れ方法がありますが、花粉の時期に必要なお手入れ方法をお伝えします。

 

スキンケア以外の注意点!

まずはスキンケアをする前に注意していただきたいポイントがあります。まずできるだけ花粉に触れないこと。そんなこと言っても外出しないといけないし…と思われる方も多いと思いますが花粉に触れる量を少しでも減らす用にしてほしいのです。

まず外出時はメガネをかけましょう。花粉用メガネは横からの花粉の侵入も防いでくれるので完全防御ですが伊達メガネやサングラスでもOKです。サングラスをかけるだけでもかけていない時に比べると約半分くらいの花粉をカットしてくれます。

次に帰宅時です。コートや服の花粉を取り払うのはもちろんですが、もし可能であれば帰宅後すぐにお風呂に入りましょう。髪の毛や肌についた花粉をいち早く落としてあげることが必要です。それができなければメイクオフだけでも先にしておくとよいでしょう。

それも面倒であれば拭き取り化粧水や拭き取りのクレンジングで軽く拭き取るだけでも大丈夫です。肌表面についている花粉を落としてあげましょう。そして髪をまとめたり前髪が肌に触れないようにしましょう。前髪が肌に当たることでさらに刺激が加わります。できるだけ肌へのダメージを避けるようにすることが大切です。

 

 

ザラザラ・ゴワゴワはクレンジングでケア!

この時期の肌は乾燥や寒さで弱っている肌に紫外線や花粉という刺激が加わるのでターンオーバーがうまく行われません。肌が乾燥して硬くなりやすいのが特徴です。硬くなった肌を柔らかくするためにはクレンジングクリーム、マッサージ、ピーリングなどがおすすめです。

まずクレンジングは素早く落とすジェルやオイルよりゆっくりマッサージしながら落とせるクリームがおすすめです。クリームでクルクルマッサージすることにより汚れや皮脂を浮かせて取り除いてくれます。

また保湿やエモリエント効果のあるクレンジングクリームを使うとより効果的です。しかしあくまで汚れを落とすためのものなのでメイクオフしながら2分以上のマッサージは避けましょう。一度浮かせた汚れが肌の中に戻ってしまいます。

1度目はメイクオフ、2度目にマッサージ目的なら問題ありません。一度メイクオフしてから再度クレンジングクリームでマッサージすることで肌がやわらかくなりターンオーバーを促してくれます。マッサージクリームも同じく肌を柔らかくしてくれるのでおすすめです。

そしてピーリングですが、こちらは肌を柔らかくするのではなく肌表面に取り残された古い角質や古い汚れを積極的に取り除いてくれます。ザラザラを改善してくれるのでオススメなのですが保湿成分が充分入ったものを選びましょう。スッキリ・さっぱりのものでは余計に乾燥してしまいます。まだまだ寒い季節なので肌をいたわる優しいものを選びましょう。

 

こんなときこそオイルケア

マッサージやクレンジングクリームも肌を柔らかくしてくれますがオイルも同様です。どんなオイルでも構いません。美容効果や成分がたくさん入っているものでなくてもホホバオイルやココナッツオイルなどのキャリアオイルで十分です。ごわついた肌にはオイルマッサージがおすすめです。

マッサージといっても特別なスキルは必要なく、力を入れずに肌全体を包み込むようにクルクルとなじませていきます。使うタイミングは洗顔の後がおすすめです。肌の潤いバランスが崩れている洗顔後にオイルでマッサージをすることでそのあとの化粧水の入りが良くなります。

メイクオフしたあとにお風呂で半身浴をしながらというのも効果的です。量はたっぷり目に使いましょう。汚れのたまりやすい小鼻のあたりも念入りに。マッサージ後はティッシュで軽く抑えて上げると化粧水がスムーズに入ります。

 

まとめ

花粉の時期はとにかく肌を柔らかくすることです。目も鼻もかゆくてムズムズする嫌な季節で気持ちも下がりやすくなりますが、この季節を乗り越えれば暖かくなり肌は落ち着きます。花粉の時期を耐え抜いて綺麗な肌で夏を迎えれるようぜひ参考にしていただければと思います。

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